よくあるご質問

業績・財務について

業績・財務について
売上高ゼロで大きな赤字を毎期計上しているが、企業価値はどのように判断すればよろしいでしょうか?
売上げの見通しにつきましては、開示資料以上のことは申し上げられませんが、一般的に新薬開発を伴う医療用医薬品事業は、他の事業に比べて先行投資が大きくかつ投資期間が長い一方、製品化後は特許による競争参入障壁があること、需要が景気に左右されにくいことなどから比較的安定した収益が見込める特徴があります。従って開発段階の創薬ベンチャー企業の売上げの動向が必ずしも事業の進展ならびに企業価値を示唆するのに適切ではないと考えております。

製品売上げあるいはロイヤリティ収入による売上げの伸長が期待されるまでは、むしろ開発プロジェクトの進捗状況がこれらの有用な指標になると当社では考えております。

業績見通しは?
決算短信を通じて開示しております。
黒字化のメドは?
現時点で決算短信に開示する以上の業績見通しは開示しておりません。
資本金が非常に少なく思われるのですが?
2021年12月31日現在で49,043米ドルです。但し、この資本金は、資本の部に計上されている普通株の額面(0.001米ドル)に発行済株式数を乗じたもので、日本の商法の定めるところの資本金とは異なります。 また、当社資本の部は、83,677,084米ドルです。
会計基準は?
米国で一般的に公正妥当と認められている会計基準で財務書類は作成されております。
米国企業だが決算短信を開示しますか?
国内企業と同様の決算短信の開示と米国証券取引委員会に提出する開示を同時に行っております。
決算短信の開示期限は、国内企業と同様四半期毎に期末から45日以内でしょうか?
はい。国内企業と同様に半期毎に期末から45日以内の決算短信開示となります。第1、2、3四半期に関しては、現状30日以内を目標に開示を実施しています。また、通期決算短信に関しては2016年12月期で46日でしたが2017年12月期分からは45日以内に開示させていただく予定です。
3か月に一度、「四半期報告書の提出期限延長に関する書面の提出のお知らせ」というプレスリリースが出ていますが、何かマイナスな事情により時間が掛かって遅延しているのでしょうか?
※詳細については、2013年10月30日のプレスリリースを参照ください。
当社の本国(米国)における四半期報告書(Form 10-Q)の提出期限は、当該四半期会計期間経過後45日以内と定められております。また、日本国内で提出すべき四半期報告書を作成するためには、当社が本国で開示した四半期報告書(Form 10-Q)を翻訳し、日本法に基づく様式に整えた書類を作成するため、本国における開示手続完了から一定の期間が必要になることが見込まれます。そのため、当社は、予め関東財務局長に対して四半期報告書の提出期限の延長の承認を申請し、平成25年10月29日付で包括承認を受けております。包括承認により、延長された提出期限は、各四半期終了後75日以内となっており、具体的な日付は下記の通りです。
第1四半期会計期間の場合:6月14日
第2四半期会計期間の場合:9月13日
第3四半期会計期間の場合:12月14日
※但し、当該日が「行政機関の休日」に該当する場合には、その直後に到来する「行政機関の休日」に該当しない日となっております。更に、この平成25年10月29日付の包括承認をベースとして、当該四半期報告書に係る四半期会計期間中に当該承認に係る申請の理由について消滅または変更がなかった旨の書面を、国内上場企業の当該四半期報告書の提出期限までに関東財務局長に対して提出する必要があり、その度毎に「四半期報告書の提出期限延長に関する書面の提出のお知らせ」のプレスリリースを開示しております。
有価証券報告書の提出期限は、国内企業と同様の事業年度経過後3カ月以内でしょうか?
当社は、日本において外国会社に該当しますので提出期限は事業年度終了の日から6カ月以内となっております。
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