情報開示に関する基本方針

1.基本姿勢

MediciNova,Inc.(以下「当社」といいます。)は、経営の透明性・公正性を高め、資本市場から企業価値の適切な評価を得るべく、全てのステークホルダーの皆さまに対して適時適切かつ公平な情報開示を行うことが重要であると認識しています。当社の持続的な成長及び中長期的な企業価値向上を図るため、株主・投資家の皆さまとの建設的な対話に努めます。

2.情報開示の方法及び対応

情報開示の基準

当社は、東京証券取引所スタンダード市場及び米国NASDAQ証券取引所グローバル市場に上場する会社として、日米の会社法、金融商品取引法その他法令ならびに証券取引所の定める適時開示規則に従い、適時適切かつ公平な情報開示を行います。また、研究開発に関する進捗状況等、各法令、適時開示規則に該当しない情報についても、当社の事業活動に悪しき影響を及ぼす可能性を含むもの、関係各所との秘密保持契約等により制限されるものを除き、株主・投資家の皆さまにとって必要または有用と認める情報は、可能な範囲において、積極的かつ日米において公平に開示するよう努めます。

情報開示の方法

当社は、適時開示に該当する情報について、日本国においては東京証券取引所の提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において開示、米国においてはSECファイリングシステムにおいて開示するとともに、当ホームページにも速やかに掲載いたします。また、適時開示規則に該当しないものの、株主・投資家の皆さまにとって必要または有用と認める情報については、公平性が確保できる方法で開示することがあります。

個別のお問い合わせへの対応

当社は、当社に寄せられる個別のお問い合わせについて、当社が既に公表している情報を除き、当社から公式に発表されていない情報については、個人、機関投資家、各種情報サービス会社等、その相手方の形態にかかわらず、回答及びコメントをしないことを基本方針とします。ただし、株主・投資家の皆さまへの何かしらの説明が正当であると当社が判断した場合、公平性が確保できる方法で回答及びコメントを公表・開示することがあります。

市場の噂に係る対応

当社は、市場の噂に対して肯定、否定のいずれも含めてコメントしないことを基本方針とします。しかし、噂が当社の株価に大きな影響を与える可能性を認めた場合、または証券取引所及びその他の機関等から照会を受けた場合は、他の情報開示の手続きに準じて、適切に対応するものとします。

アナリストレポート等に関する対応

当社は、証券アナリスト等の意見・推奨内容に干渉せず、アナリストレポートやその他レポートに記載されている収益モデルについて、原則コメントしないことを基本方針とします。 ただし、これらの内容に著しい事実誤認や間違いがあった場合は、その旨を指摘することがあります。

不明瞭な情報への対応

当社は、当社に対する不明瞭な情報あるいは問い合わせ等に対して、原則として、コメントや回答をいたしません。ただし、株主・投資家の皆さまへの説明が正当であると当社が判断した場合や証券取引所からの直接の照会等があった場合には、速やかに適切な方法をもって対応することがあります。

3.インサイダー取引の防止

当社は、社内ルールに従い、当社から公式に発表されていない情報について、当社の事業活動において必要最低限の範囲を除き、株主・投資家の皆さまをはじめ、いかなる外部の方にも提供いたしません。当社は、株価に影響を与える恐れのある未公表のインサイダー情報の管理を徹底し、然る情報の悪用およびインサイダー取引を未然に防止します。

4.免責事項

情報のご利用にあたって

当ウェブサイトに掲載している情報は、当社の開発製品情報、財務情報等の提供を目的としておりますが、投資勧誘を目的にしたものではありません。実際に投資を行う際は、当ウェブサイトの情報に全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えいただき、投資に関するご決定は皆様ご自身のご判断で行うようお願いいたします。

掲載情報に関して

当ウェブサイトに掲載している情報に関して、当社は細心の注意を払っておりますが、人為的なミスや、機械的なミスなどで掲載した情報に誤りがあった場合や、第三者によりデータの改ざん、データダウンロード等によって生じた障害等に関し、事由の如何を問わずに一切責任を負うものではありません。

将来の見通しについて

当社が開示する情報のうち、当社の将来的な事業戦略や営業方針、業績予測等にかかわるものは、いずれも開示時点において当社が把握している情報に基づいて想定・算出されたものであり、様々なリスクや不確定要因を内包するものであること、それら要因の影響を受ける可能性があること、実際の結果と異なる可能性があることを明示します。

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